和工組品質管理監査の新たな取り組み
カテゴリー:事務局
更新日:2018/11/7
本年度から心機一転して品質管理監査の改善と
各工場のレベルアップを目指しての監査の厳格化を行っています。
そのいくつかの取り組みをご紹介いたします。
1.監査員説明会の内容強化並びに、同内容での受審工場説明会
(主な目的:監査員在籍工場と否在籍工場の不公平さの解消)
2.中本議長の監査立会
(本年度は3工場お立合い頂きました。)
3.重点監査項目の導入(毎年項目を変更して実施)
(本年度は実地試験の手順がJIS規格通り行われているかの確認)
4.大阪兵庫工組との監査交流会(オブザーバー参加)
和工組2工場、大阪兵庫工組2工場へ互いにオブザーバーで監査立会
(他府県の監査手順や方法を学びます。)
・株式会社関西宇部 吹田工場(大阪兵庫工組)
・和泉生コンクリート株式会社(大阪兵庫工組)
・ニューリンクコンクリート株式会社 第2工場(和工組)
・株式会社山久 由良生コンクリート工業所(和工組)
各工場の皆さまご協力ありがとうございました。
5.監査員の教育訓練(次年度より本格的に実施)
(主な目的:監査員間の監査要求事項の理解や解釈の共有化)
6.監査員反省会の実施
(主な目的:5.に同じ)
本年度は12月5日(水)開催
7.和歌山県の優良工場表彰制度確立に向けての取り組み
(優良工場表彰ワーキンググループを発足)
8.外部(認証機関)審査員の動員
(次年度より実施予定)
9.監査のIT(タブレット)化の検討
(主な目的:監査及び集計作業の省力化)
品質管理監査を通して、日々の製造管理に役立てて頂き
経営者と従業員が一丸となって良い製品、良い工場にし
また、維持して頂けるようなシステムを構築していきたいと存じます。
ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。